「WARASHIBEって聞いたことあるけど、COZUCHIと何が違うの?」と気になっている方へ。WARASHIBEはCOZUCHIの前身となった不動産クラウドファンディングサービスで、2021年9月にリブランドされました。現在は新規募集を行っていませんが、過去の実績を知ることでCOZUCHIの成り立ちが見えてきます。読了目安: 7分
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WARASHIBEの基本情報とCOZUCHIとの関係
WARASHIBE(わらしべ)は不動産クラウドファンディング(不動産クラファン)サービスでした。運営はLAETOLI株式会社(旧・株式会社SATAS)。2019年にサービスを開始し、2021年9月にCOZUCHIへリブランドされています。
まず基本スペックを整理しておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | LAETOLI株式会社(旧・株式会社SATAS、1999年創業) |
| サービス期間 | 2019年〜2021年9月(その後COZUCHIへ移行) |
| 最低投資額 | 1万円 |
| 想定利回り(年間で見込める利益の割合) | 年4.0〜12.0% |
| 運用期間 | 2〜12ヶ月 |
| 元本割れ・遅延 | 0件 |
| 不動産特定共同事業許可 | 東京都知事 第60号 |
| 現在のステータス | 新規募集終了(COZUCHIに統合) |
映画で例えるなら、WARASHIBEは「パイロット版」でCOZUCHIが「正式シリーズ」。パイロット版の評価が高かったからこそ、スケールアップして今のCOZUCHIが生まれたという関係です。
WARASHIBEのメリット4選
1万円から不動産投資を始められた先駆的サービス
WARASHIBEは1万円から不動産投資に参加できる仕組みを早期に導入していました。当時、不動産クラファンは10万円以上が一般的だった中、少額投資のハードルを下げた点は大きな功績です。
IPO初値予想ブログの記事では「最低1万円から出資できるため、初心者でも始めやすい」と評されていました。この少額投資のDNAはCOZUCHIにもしっかり引き継がれています。
想定利回り4〜12%と幅広いファンド構成
WARASHIBEのファンド(投資家から集めたお金をまとめて運用する商品)は想定利回り4〜12%。リスク許容度に応じて選べる幅がありました。特に注目されたのが「EXITファンド」と呼ばれる買取保証型で、想定利回り10%超の案件も存在したとのこと。
HEDGE GUIDEによると、分配金が想定利回りを下回ったケースは0件。この実績がCOZUCHIの高利回り路線の土台になったのでしょう。
優先劣後方式で投資家の元本を保全
優先劣後方式(損が出たら運営会社が先にかぶる仕組み)を全ファンドで採用していました。投資家が「優先出資者」、運営会社が「劣後出資者」となり、物件価格が下落しても一定範囲内なら投資家の元本は守られます。
子どもの運動会のリレーで例えると、運営会社が「アンカー」として最終責任を引き受けるイメージ。損失が出た場合、まず運営会社の出資分から差し引かれるので、投資家は手前の走者として先に守られるわけですね。
Q. WARASHIBEの投資家はCOZUCHIにそのまま移行できた?
A. はい。リブランドに伴い、WARASHIBEで登録していた投資家アカウントはCOZUCHIにそのまま引き継がれました。追加の手続きなしでCOZUCHIの新規ファンドに応募できるようになっています。
不動産特定共同事業の正規許可を取得済み
WARASHIBEは不動産特定共同事業法(不動産を小口化して販売するための法律)に基づく正規の許可(東京都知事 第60号)を取得していました。無許可の怪しいサービスではなく、行政の審査を通過した事業者だったことが確認できます。
WARASHIBEのデメリット・注意点3つ
現在は新規募集を行っていない
これが最大のデメリットです。2021年9月のCOZUCHIへのリブランド以降、WARASHIBE名義での新規ファンド募集は行われていません。「WARASHIBEに投資したい」と思っても、今からは参加できないのが現実です。
同じ運営会社の後継サービスであるCOZUCHIであれば、WARASHIBEの投資方針を引き継ぎつつ、より充実したファンドラインナップで投資を始められます。
過去ファンドの詳細な運用実績が確認しにくい
サービス終了からすでに数年が経過しており、過去ファンドの個別成績を公式サイトで確認するのが難しくなっています。投資判断の参考にしたくても、情報ソースが限られるのは不便でしょう。
Q. WARASHIBE時代のファンドで元本割れはあった?
A. HEDGE GUIDEの報道やIPO初値予想ブログのインタビュー記事によると、WARASHIBE時代に元本割れが発生したファンドは0件とされています。分配金が想定利回りを下回ったケースも確認されていません。
運営会社の変遷が複雑で分かりにくい
社名が「SATAS → LAETOLI」に、サービス名が「WARASHIBE → COZUCHI」に変更。二重の名前変更が重なったため、どの名前が最新か混乱しやすい状態です。現在は運営会社がLAETOLI株式会社、サービス名がCOZUCHI。この2つだけ覚えておけば大丈夫です。
COZUCHIを検討すべき理由
WARASHIBEのメリットを引き継ぎつつ、さらに進化したのがCOZUCHIです。比較してみましょう。
| 項目 | WARASHIBE | COZUCHI |
|---|---|---|
| 最低投資額 | 1万円 | 1万円 |
| 想定利回り | 年4〜12% | 年4〜10%以上 |
| 累計調達額 | 約15億円(推定) | 約1,264億円以上 |
| 登録投資家数 | 数千人規模 | 約9万人以上 |
| 元本割れ | 0件 | 0件 |
| ステータス | 新規募集終了 | 現在も募集中 |
規模感の違いは一目瞭然です。WARASHIBEの「少額×高利回り×投資家保護」というコンセプトはそのままに、ファンド数・投資家数ともに大幅に拡大しています。
Q. COZUCHIはWARASHIBEの欠点を克服している?
A. WARASHIBEの「ファンド数の少なさ」「知名度の低さ」はCOZUCHIでかなり改善されました。累計142ファンド以上の運用実績があり、月に複数のファンドが募集される状況です。ただし途中解約時の手数料(事務手数料3,300円)は引き継がれています。
まとめ:WARASHIBEはCOZUCHIの原点として理解しよう
WARASHIBEのメリット・デメリットを整理すると、1万円からの少額投資、想定利回り4〜12%の幅広さ、優先劣後方式による元本保全、正規許可の信頼性が強みでした。一方で、現在は新規募集を行っておらず、情報も限定的になっています。
WARASHIBEの思想は後継サービスのCOZUCHIにしっかり受け継がれています。これからの投資を考えるなら、COZUCHIの詳細を確認するのが現実的な選択です。
COZUCHIの評判は「COZUCHI(コヅチ)の評判・口コミ」、WARASHIBEの安全性は「WARASHIBEは怪しい?徹底検証」で詳しく解説しています。他サービスとの比較は「おすすめランキング」も参考にしてください。
※想定利回りは将来の成果を保証するものではありません。
※元本保証はありません。投資判断は自己責任で行ってください。
※本記事の情報は2026年3月時点のものです。最新情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。
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