「ASSECLIって怪しくない?」「運営会社が非上場だけど大丈夫?」。不動産クラウドファンディング(不動産クラファン)で投資先を探すとき、こんな不安を感じるのは自然なことです。この記事では、「ASSECLIが怪しい」と言われる理由を1つずつ検証していきます。
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なぜASSECLIは「怪しい」と検索されるのか?
Google検索で「ASSECLI」と入力すると「怪しい」というサジェストが出てきます。なぜこんなに疑われるのでしょうか。主に3つの背景があります。
非上場企業への不安
CREALやproperty+(プロパティプラス)など、上場企業グループが運営するサービスと比較されがち。株式会社エボルゾーンは非上場企業のため、有価証券報告書(上場企業が年に1回出す経営情報の報告書)の開示義務がありません。
日本会議室の分析でも「上場企業のようなIR開示がないため、投資判断の材料が限られる」と指摘されています。家を買うときに建物の「検査済証」があるかないか——非上場への不安はそれに近い感覚かもしれません。
社名変更の経歴
2020年12月に「株式会社プレミアムバリューバンク」から「株式会社エボルゾーン」に社名変更しています。「なぜ名前を変えたの?何か隠してる?」と感じる方もいるようです。
ゴクラクのインタビュー記事によると、社名変更の理由は事業の多角化。従来の一棟収益不動産売買に加え、クラウドファンディングやコンサルティングなど事業領域を広げるにあたり、新ビジョンに合う社名にしたとのこと。不祥事が原因ではありません。
サーバー不安定の経験
先着方式の募集開始時に「サーバーが激重」「ログインできない」という報告がSNSで多数見られます。ウリタツの口コミまとめでは、「18時から準備万端だったのにログインすらできず終了」という声も紹介されていました。
投資したいのにできないもどかしさが、不信感につながっているようです。ただし、これは人気すぎるゆえのアクセス集中。怪しいサービスに人は殺到しませんよね。
検証1:運営会社エボルゾーンの実態と不動産実績
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社エボルゾーン(旧: プレミアムバリューバンク) |
| 設立 | 2011年6月 |
| 資本金 | 1億円 |
| 代表者 | 代表取締役会長 藤本保雅 / 代表取締役社長 北野孝 |
| 所在地 | 東京都港区北青山3-2-5 NH青山ビル4階 |
| 不動産取引実績 | 一棟収益不動産で1,000件以上 |
非上場企業=怪しいではありません。14年以上の業歴と1,000件超の取引実績は、不動産会社として相当なもの。町の小さな不動産屋ではなく、青山にオフィスを構え、資本金1億円を持つ中堅企業です。
Q. エボルゾーンは信用できる?
A. 一定の信用に足る根拠があります。不動産特定共同事業許可(東京都知事 第115号)、第二種金融商品取引業登録(関東財務局長(金商)第3061号)を取得済み。さらにプライバシーマーク認定も受けています。複数の公的許認可を持つ企業です。
検証2:許認可と元本割れゼロの実績
ASSECLIを運営するには厳格な審査を経た許認可が必要です。
| 許認可 | 番号 | 意味 |
|---|---|---|
| 不動産特定共同事業許可 | 東京都知事 第115号 | 不動産クラファン事業者に必要な免許 |
| 第二種金融商品取引業 | 関東財務局長(金商)第3061号 | ファンド(みんなから集めたお金をまとめて運用する商品)の募集に必要 |
| 宅地建物取引業 | 国土交通大臣(3)第8397号 | 更新回数「(3)」= 10年以上の営業実績 |
宅建業免許の更新回数「(3)」は10年以上の営業実績を意味します。短期間で消えるような会社ではないことがわかるでしょう。
Q. 元本割れや償還遅延は発生している?
A. いいえ、ゼロ件です。2026年2月時点で累計44件以上のファンドにおいて、元本割れ(投資したお金の一部が戻らないこと)も償還遅延(予定通りにお金が返ってこないこと)も一度も発生していません。
検証3:早期償還が多い理由——不動産が高値で売れた証拠
すみかうるの調査によると、完了ファンドの約8割が早期償還(予定より早く運用が終了し、お金が戻ること)。「6ヶ月予定が2ヶ月で終了」という事例もあるそうです。
「早期償還=怪しい」と思われがちですが、実はその逆。想定より早く不動産が売却できたということは、物件の目利きが正確だった証拠です。投資家に損失は発生せず、元本と分配金が予定より早く戻ってきます。
想定していた配当総額より少なくなる点は確かにデメリット。でもお金が早く戻れば、次の投資に回せるという見方もできます。「注文した料理が早く来すぎた」——味が悪かったわけではありませんよね。
Q. 早期償還は危険なサインですか?
A. 危険なサインではありません。不動産市場の好調さを反映しているケースがほとんどです。投資家の元本は毀損されず、分配金も運用期間分は支払われます。
検証4:利回り4〜8%は適正か?詐欺との違い
ASSECLIの想定利回りは年利4〜8%。これは適正な水準でしょうか。他社や詐欺的なサービスと比較してみます。
| サービス | 利回り | 判定 |
|---|---|---|
| 銀行預金 | 0.001〜0.2% | —— |
| CREAL | 年利3〜6% | 適正 |
| ASSECLI | 年利4〜8% | 適正 |
| COZUCHI | 年利4〜12% | 適正(案件による) |
| 詐欺的なサービス | 年利20%超 | 非現実的 |
年利20%超を謳うサービスは詐欺の可能性が高いですが、ASSECLIの年利4〜8%は不動産投資の実態に即した現実的な範囲。「高すぎず低すぎない」バランスの良い水準です。
Q. ASSECLIの優先劣後方式はどの程度安全?
A. 全ファンドで優先劣後方式(損が出たら運営会社が先にかぶる仕組み)を採用しています。劣後出資割合は案件により5〜20%。20%なら不動産価値が2割下がるまで投資家の元本は守られます。ただし5%の案件は保護が限定的。案件ごとに確認することをおすすめします。
検証結果まとめ——ASSECLIの安全性総合判定
| 懸念点 | 検証結果 |
|---|---|
| 非上場企業だから怪しい? | 1,000件超の取引実績、複数の公的許認可あり |
| 社名変更は不祥事? | 事業多角化に伴う前向きなリブランディング |
| サーバーが不安定で怪しい? | 人気すぎるゆえのアクセス集中 |
| 早期償還が多くて危険? | 不動産が高値で売れた証拠(投資家に損失なし) |
| 利回りが非現実的? | 年利4〜8%は業界の適正範囲内 |
ASSECLIは怪しいサービスではありません。14年以上の業歴、複数の公的許認可、元本割れゼロ・償還遅延ゼロの実績。これらは信頼に足る根拠です。
ただし、非上場企業である以上、上場企業と同レベルの情報開示は期待できません。劣後出資割合が5%と低い案件もあります。これらを理解した上で、余裕資金で投資することが大切でしょう。
それでも不安な人がとるべき5つの行動
検証結果に納得しつつも「やっぱり少し不安」という方は、以下の5つを試してみてください。
1. まずは1万円だけ投資してみる。最低投資額は1万円。お試し感覚で始めて、実際の入金スピードや使い勝手を体感するのが一番です。
2. 劣後出資割合が高い案件を選ぶ。20%の案件なら不動産価値が2割下がるまで元本は保護されます。5%の案件よりも安心感がありますね。
3. 他サービスと併用してリスク分散する。ASSECLIだけに集中せず、CREALやCOZUCHIなど複数サービスに分散投資しましょう。卵を1つのカゴに盛らないのが鉄則です。
4. 公式サイトで許認可番号を確認する。不動産特定共同事業許可(不動産クラファン事業者に必要な免許制度を定めた法律にもとづく許可)の番号が公式サイトに記載されているか、自分の目で確かめましょう。
5. 余裕資金の範囲内で投資する。生活費や近い将来使う予定のお金は投資に回さないでください。どんなサービスでもこれは大前提です。
ASSECLIの評判についてはASSECLI評判・口コミまとめで、メリット・デメリットはASSECLIのメリット・デメリットで詳しく解説しています。
※本記事は情報提供を目的としており、投資の助言や推奨を行うものではありません。
※投資判断は自己責任で行ってください。
※掲載情報は2026年3月時点のものです。
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