不動産クラウドファンディング(不動産クラファン)の抽選に30回落選しても、投資をあきらめる必要はありません。連続落選を経験した投資家が、どのように当選にたどり着いたのか。この記事では、投資メディアやブログの事例をもとに紹介します。
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連続落選の現実と突破口
不動産クラファンの抽選倍率は、人気サービスだと5倍〜10倍を超えることも珍しくありません。つまり応募者の8割以上が落選する計算です。
ファンドとは、みんなから集めたお金をまとめて運用する商品のこと。HEDGE GUIDEの記事では「COZUCHIの一部ファンドでは応募倍率が20倍を超える」と紹介されています。1つのサービスだけで当選を狙うのは簡単ではないでしょう。
ここからは、連続落選を乗り越えた3人の事例を見ていきます。「自分だけが当たらない」と感じている方も、きっとヒントが見つかるはずです。
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事例1:COZUCHI一筋で20回落選した投資家の転機
人気サービス1社だけに応募し続けた結果
投資家ブログで紹介されたAさんの話です。高利回り(投資額に対する年間リターンの割合)に惹かれ、COZUCHIで投資を開始。約1年間、COZUCHIだけに応募し続けました。
結果は20回連続の落選。Aさんは「毎回メールを開くたびにがっかりしていた」と振り返っています。倍率の高い案件ばかり狙っていたことも敗因のひとつでしょう。
複数サービス併用で当選確率が劇的に変化
転機は、投資仲間から「1社だけだと当選できないのは当然」と言われたこと。Aさんは複数サービスの同時登録に切り替えました。
サービスを分散させたことで、月の応募回数が2〜3件から8〜10件に増加。「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」のことわざどおり、応募の母数を増やすことが突破口になったんですね。
Aさんが当選後に感じた3つの教訓
Aさんは初当選後、以下の3点を振り返っています。
- 1社に固執しない:好きなサービスがあっても、他社にも登録しておく
- 倍率の低い案件も狙う:利回りが少し低めでも当選しやすい案件を選ぶ
- 毎月の応募を習慣化する:「出たら応募」を続けることで当選チャンスを逃さない
Q. 何社に登録すれば当選しやすくなる?
マイナビニュースの記事によると、3〜5社に登録している投資家が多いとのこと。登録自体は無料なので、まずは3社から始めてみるとよいでしょう。詳しくは「抽選で当選するコツ」で解説しています。
事例2:落選データを分析して当選パターンを見つけた投資家
スプレッドシートで落選履歴を記録
個人投資家ブログで紹介されたBさんはエンジニア出身。落選のたびにスプレッドシートへ記録をつけていました。
- 記録項目:サービス名、ファンド名、応募金額、倍率、当選/落選
- 記録期間:約8ヶ月(30回分)
「感覚で『全然当たらない』と思うのと、データで見るのとでは印象がまったく違った」とBさんは語っています。
データから浮かび上がった当選しやすい条件
Bさんが30回分のデータを分析した結果、当選しやすい傾向が見えてきました。
- 応募金額が少額のファンド:最低投資額の1万円で応募した案件は当選率がやや高い
- 運用期間が長めの案件:運用期間とは投資してからお金が戻るまでの期間のこと。12ヶ月以上だと応募者が減る傾向
- 新規サービスの初期ファンド:会員数がまだ少ないため倍率が低い
難しく感じるかもしれませんが、要するに「人が避けがちな案件ほど当たりやすい」ということです。人気のレストランの行列を避けて、穴場の名店を探すのに似ていますね。
分析結果を活かして5回中2回の当選を達成
Bさんは分析結果をもとに、応募先を戦略的に選び直しました。
- 変更前:利回り年利8%以上の案件だけに応募 → 30回中0回当選
- 変更後:利回り年利5〜6%台の案件も含めて応募 → 5回中2回当選
当選率0%から40%への改善です。「利回りを少し下げるだけで、こんなに変わるとは思わなかった」というのがBさんの感想。高利回りだけを追い求めず、「まず投資を始めること」を優先した結果ですね。
事例3:抽選をやめて先着式に切り替えた投資家
30回落選が先着式への切り替えを後押し
先着式とは、募集開始と同時に早い者順で投資枠が埋まる方式です。マイナビニュースに掲載されたCさん(30代・会社員)の事例を紹介します。抽選の落選が続いたことをきっかけに、先着式サービスへ切り替えました。
「抽選は運任せだけれど、先着式なら努力次第で投資できる」とCさん。確かに、先着式なら募集開始時にアクセスすれば投資できる可能性が高まります。
クリック合戦を乗り越えるための工夫
先着式にはクリック合戦(先着順の募集でアクセスが集中し投資できない状況)という別の壁があります。Cさんは以下の工夫で対応しました。
- 募集開始時間を事前に把握:サービスのメルマガやSNSで告知をチェック
- スマホとPCの両方で待機:片方がつながらなくても対応可能に
- 投資金額は事前に決定:募集開始後に迷わないよう準備しておく
ここがポイントです。先着式では「準備の差」が投資できるかどうかを分けます。Cさんは募集開始5分前にはログイン済みの状態で待機していたそうです。
先着式で毎月安定して投資できるようになった成果
Cさんは先着式のサービスに切り替えてから、月1〜2件のペースで投資できるようになりました。
- 抽選式のとき:8ヶ月で投資成功0件
- 先着式に切り替え後:6ヶ月で投資成功8件
分配金(投資の利益として定期的に受け取るお金)も受け取れるようになったそうです。投資の実感を得られたとCさんは話しています。先着式と抽選式の使い分けについては「抽選に当たらない時の対処法」で詳しく解説しています。
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3つの事例から学ぶ連続落選の打開策
3人の事例から見えてきた共通の教訓をまとめます。
- 1社に固執しない:Aさんは4社登録で初当選。応募の母数を増やすことが最優先
- データで振り返る:Bさんのように記録をつけると「なんとなく」から「戦略的な応募」に変わる
- 先着式も選択肢に入れる:Cさんのように抽選と先着式を併用すれば投資機会が広がる
- 利回りの高さだけで選ばない:倍率の低い案件にも目を向けると当選率が上がる
連続落選はつらい経験ですが、スーパーの特売品を買えなかったからといって食事ができないわけではありません。視野を広げれば、投資のチャンスはあちこちにあります。
連続落選を脱出するための実践チェックリスト
- □ 登録サービスを3社以上に増やす:「複数サービス登録のメリット」を参考に
- □ 落選履歴をスプレッドシートに記録する:サービス名・倍率・結果の3項目だけでもOK
- □ 利回り年利5〜6%台の案件にも応募してみる:倍率が下がり当選しやすくなる
- □ 運用期間12ヶ月以上の案件を検討する:応募者が少ない傾向がある
- □ 先着式サービスにも登録する:抽選と先着式の併用で投資機会を最大化
- □ 新規サービスの初期募集をチェックする:会員数が少ないうちは倍率が低い
- □ 募集開始のメルマガ通知を設定する:応募の出遅れを防止
よくある質問(FAQ)
Q. 30回落選は珍しいことではない?
決して珍しくありません。HEDGE GUIDEの記事によると、人気サービスでは応募倍率が10倍を超えることもあります。10回連続で落選する確率は統計的に十分ありえるのです。1社だけに応募し続けた場合、30回連続落選も起こりうるでしょう。
Q. 落選が続いても投資額を増やすべき?
応募金額を増やしても当選確率が上がるとは限りません。多くのサービスでは「1口1票」の抽選方式を採用しています。金額に関係なく当選確率は同じです。金額を増やすより、応募するサービスの数を増やす方が効果的でしょう。
Q. 優先劣後構造のある案件は当選しにくい?
優先劣後構造(損が出たら運営会社が先にかぶる仕組み)がある案件は安心感があります。そのため応募が集中しやすい面はあるでしょう。ただし全ての案件にこの構造があるわけではありません。案件ごとに倍率を確認するのがおすすめです。
※本記事は情報提供を目的としており、投資の助言や推奨を行うものではありません。投資判断は自己責任で行ってください。過去の実績は将来の成果を保証するものではありません。
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